缶コーヒーや自動メーカーのコーヒーが主流の日本に留学生として、私たちはベトナムコーヒーの本格的な味を追求してきました。
日本でフィンコーヒーを楽しむには、自らフィンとコーヒー粉を運ぶしかありません。 とはいえ、自宅でフィンコーヒーを作ったとしてもベトナムコーヒーショップの雰囲気を感じることができません。コーヒーだけではなく、ベトナムのカフェの雰囲気を日本人へ紹介したいという夢を学生時代から抱いています。
その夢がますます強くなり、新潟市で「カフェフィン」という喫茶店を開業しました。 調査と研究の過程で、香り、濃度、苦味、酸味、甘みのバランスを日本の好みに合わせつつも、ベトナムコーヒーの風味を忠実に再現できました。 そこで止まらず、ベトナムコーヒーを国際市場に広める夢を実現するため、日本で株式会社JV Coffeeを設立しました。JV Coffeeのコーヒーは、パートナーであるYahaa Coffee(本社:ベトナムダナン市)によって栽培・加工され、最も厳格な基準で日本市場の品質を確保しつつ、ベトナムコーヒーの伝統的な風味を保っています。